冬の遊びの定番、あやとり。
娘は時々あやとりしたがる。
👧あやとりしよー
😔ごめんねぇ
ママ、あやとりできないのよー
ヒラヒラと手を見せる。
私には生れつきの障害がありあやとりできないのだ。片方の手の指がなかったり、短かったりで毛糸をひっかけられない。片手じゃあやとりできないもんねぇ😅
何度か繰り返すやりとりだが、娘はうっかり私の手のことを忘れるのだろう。
日常で特に不便なく過ごしてるのでわすれちゃうんだろうな、そう過ごせることはありがたいことです。
さて、娘が誘いにくるちょっと前からドラマ見てまったり🍵していた私は、娘が残念そうに去ったことでシメシメとドラマを楽しむ。
娘がふいっと戻ってきた。
私の顔がほくそ笑んでいたのばれたか?
👧ママとあやとりできないの残念だけど、婆ちゃんとやるからきにしないで。あと、あやとりできないからって落ち込まないでよね。べつにできなくてもいいんだからね!
…涙でそうになるやん。
ドラマ楽しもうと思って罪悪感感じるじゃないか!
私はあやとりできないの全然気にしてないけど、気を遣ってくれた娘に申し訳なく思ってしまった。
思いやりのある子に育ってくれて良かった。
口調がツンデレなのが、ちと気になるが…😅
今の教育は障害も当たり前のように接しているように思う。
私の子供のころ、先生は「障害あるから優しくしましょう友達になってあげよう」って感じでなんだかなぁ🤨だった。そんな友達要らんわって思ってしまった。グループ活動で表面上友達必要だったから、そんな時は重宝したが、本当に友達なのか?先生に言われて友達なのか?と疑問が残った。
今は「こういう困ったことがあるのが障害だからわかってあげよう」って感じ?の捉え方を子供たちはしている。特別扱いしようってわけでなく、普通に、困った時は助け合おうって感じで、いいなーと思う。
私の勝手な印象かもしれないが、少子化で子供少ないわりに障害のある子が多い気がする。人数が増えているんじゃなくて、割合的に…
勘違いならいいが、なんだか気になった。